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ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ空軍は29日、米国製戦闘機F16が前線でのロシア軍の攻撃に対する迎撃任務中に墜落したとSNSで発表した。操縦士は無事に脱出し、民間人や地上への被害はなかったとしている。現地メディアの報道によれば、欧州諸国によるF16供与開始以降、ウクライナが失った機体は5機目とみられる。
ウクライナ空軍は「機体に緊急事態が起き、操縦士は脱出を余儀なくされた」とする暫定的なデータを公表し、専門家が墜落原因の詳細な調査を進めていると説明した。
現地メディアによると、ウクライナのF16を巡っては、オランダ、デンマーク、ベルギー、ノルウェーの4カ国が計79機の段階的な供与を約束している。ウクライナは保有数を軍事機密として非公表としているが、喪失機を含めて約40機が既に引き渡されたとみられている。(小野田雄一)
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